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信州安曇野の酒【大雪渓&白馬錦】 [日本酒]

信州安曇野の銘酒、山の酒 大雪渓。純米吟醸でもすこし濃いめの吟醸という説明だったが、とても柔らかな口当たりでかつコクがあって、冷やして飲むとあっという間に5合瓶をあけてしまいました。
大雪渓 「あき上がり純米吟醸」
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白馬錦 地元北安曇野契約栽培米「美山錦」を100%使用し、丹精こめて仕込んだ特別純米酒。4月下旬~8月下旬まで約4ヵ月間、北アルプスの懐「高瀬渓谷・湖洞トンネル」の中で平均気温10~12度のに貯蔵したというしろもの。トンネルで寝かした酒は、程よく熟成した旨口酒へと生まれ変わるそうです。
白馬錦「ひやおろし」
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米良し・水良し・空気良しの安曇野で育った秋の酒は、清廉で格別の味わいでした。
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タグ:安曇野 長野
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石鎚(イシヅチ)【愛媛県西条】 [日本酒]

四国の愛媛県西条市。愛媛は伊予の国、東予、中予、南予の3伊予のエリアに分類されます。西条は東伊予に位置するところ。西日本最高峰の石鎚山のふもとに西条市があり、ここは自然と水に恵まれた町のようですね。西条市内には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれ、こんなかんじで吹き出してるんだって[目]
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市の広報によると、その数は約2,000本。これはむかしからのやりかたで、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保してました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃までずっと受け継がれていたそうです。市内の地下に岩盤があって、その下に地下水脈があり、岩盤層を打ち抜くと自噴するほどの地下水が貯蔵されているのです。ここの水は名水百選に選定されています。ここの地酒、その名も石鎚山からとった「石鎚」。清らかな軟水で仕込んだ銘酒ですね。
近所のお店で甘エビ、三崎のまぐろをつまみに飲みました。水の甘みと清らかな口当たり、カドのとれた品のいい日本酒ですね。実においしい[ぴかぴか(新しい)]。日本酒の楽しさはその土地の自然や水を思いながら飲めるところですね。まだ一度も行ったことがない西条市ですが、こんど、訪問してみたいです。
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愛媛県西条市観光情報
http://www.city.saijo.ehime.jp/kankou/kankoutop.htm
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フランスでの「石槌」の評判は・・(続きを読む)


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純米吟醸 水尾 [日本酒]

長野の合宿で出会ったお酒。奥信濃の地酒「水尾(みずお」
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野沢温泉の水尾山のふもとの湧き水で出来たお酒。米は長野県の特産酒造米「金紋錦」とても優しい甘み、甘露というのかな。甘ったるくない、口に残らない甘みです。水の甘みを感じます。香りも米のかおりも強くなく品いい純米吟醸。純米酒がお好きなら、おすすめ★★★。
田中酒造 純米吟醸 水尾
http://www.mizuo.co.jp/

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しみずの舞・三春駒 【やきとり工房】 [日本酒]

秋田の銘酒、高清水。ここの吟醸酒、「しみずの舞」はすっきりした辛口の中に芳醇な味わいのあるお酒です。
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これに出会ったのは、最近チェーン展開しているやきとり屋さんの「やきとり工房」(東白楽店)。一本60円〜なんていうチラシみると、ちょっと足がすくんでしまうので、まったく行ったことなかったんだけど、相方のBataさんと演奏帰りにちょっとたち寄ってみました。たしかにやきとりや飲み物は安いのですが、そのほかにも極上つくね、プチトマト巻き、キムチ巻きロースなど、趣向をこらした上級商品もあり、客層の複合化対策ができています。それにどれもおいしいのです。
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それに従業員もしっかりしてるし、厨房も声が出ていいかんじ。酒もふつうの日本酒は安いけど、地酒のメニューがあり、これは1パイ500円。でも並々ついでくれて、受け皿代わりの升いっぱいまでこぼしてくれるんだから安い!おいしいので 福島のお酒、三春駒もいただきました。これもさっぱりとした辛口の酒なのに芳醇な味わいがあって好き。どちらも辛口のキリとした酒で、やきとりに合う。
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チェーン店だからといっても品揃えが豊富です。また利用させてもらっちゃいます。






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純米古づくり瀧澤 [日本酒]

純米古(いにしえ)づくり、「瀧澤」は信州のお酒。「無濾過瓶詰製法」、自家製酵母使用の、日本一の軟水といわれる依田川伏流水(硬度0.95、超軟水) を使っている。酸度は1.6、日本酒度+1。コクがあって、すこし酸味があり、冷酒でもしっかり旨みを感じさせる、芳醇な香りのするお酒です。角煮とか濃い味のお料理にも合うお酒です。それとか沖縄料理の「豆腐よう」とかいいだろうな。月日が過ぎるごとに黄金色(旨味の色)が増す、なんて書いてるから、古酒として飲んでも面白そうです。
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そこで、今日はヨメ手作りの「牛スジの煮込み。」これはおいしい。このお酒にぴったりでした。今度作り方を教えてもらって紹介しますね。
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タグ:信州
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居酒屋 一ノ蔵【桜木町】 [日本酒]

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宮城県の銘酒、「一ノ蔵」の本醸造が日本一安く飲める店。
本醸造無鑑査、一杯320円!。東京の居酒屋で同じものをたのんだら600円以上はします。ここにおいている日本酒はすべて蔵元一ノ蔵の酒。酒造会社が認定した唯一の専門居酒屋らしいので、蔵元一ノ蔵のお酒は各種取り揃えてある。その季節の直送の酒、生絞りなど本醸造のほか純米から大吟醸まで種類豊富。飲み比べのメニューもある。日本酒を楽しむには最高の店です。
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日本酒の旨い店の料理はなんでもウマい。刺身も新鮮で、その日のおすすめの刺身がメニューに並ぶ。焼き物もやきとり、天婦羅、塩焼きなんでもあり、そのつまみの種類は百種類以上。どれもお酒にピッタリだ。
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隠れメニューはラーメン
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自家製とんこつスープの醤油味で、和食屋らしいダシが効いていて、いかにも日本的ラーメン。これが一ノ蔵の冷酒に合うんです!
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この最後のラーメン+冷酒一杯が効いちゃうのよね。
ワインは一切の水を加えずに天から与えられた太陽で作られる。日本酒は日本の四季と緑から生み出された湧き水で作られる。作られる方法は違っても、「醸造酒」というものはその国の恵みだと思う。

居酒屋 一ノ蔵
JR桜木町駅徒歩2分/市営地下鉄南1出口出て50m
TEL 045-231-4511


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春鹿 [日本酒]

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日本酒の発祥地については諸説ありますが、「日本書紀」に現在日本酒の原型と思える醴酒という米と麹を使用して造る酒の記述があり、大和朝廷において、応神天皇に献上した酒が米と麹による醸造を思わせるので、西暦300年の弥生時代あたりからすでに、大和、現在の奈良県を中心に酒を造っていたらしい。そうすると奈良は清酒の原点といえる場所かも。。その奈良のお酒で好きなのが、「春鹿」。春日山ろくの宮水を仕込みのやわらかな味わいと、口に含んだときの自然な甘み、こういうのを「甘露(かんろ)」っていうのかな。ふつう燗酒にすると妙な甘みが口に残ることが多いが、この酒、「春鹿 旨口燗酒」は辛口のお燗用酒というだけあって、ぬる燗、熱燗でも、日本酒の自然の甘みと香りがまったく変わらないお酒です。名前どおり春の香りと日本酒のやさしさを感じさせるお酒です。★★★ 
1.8リットル瓶 2,100円(関内の酒店・マルシェディジュールにて購入 )
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東京の地酒展 [日本酒]

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品川駅東口の広場ではいろいろな催しが行われます。今回は「蔵元直送 東京地酒展」
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通勤途中なので、寄ってみました。 東京都お酒や焼酎の試飲が出来ました。
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東京都のお酒も結構ありますね。澤乃井くらいしか知らなかったけど、どれも柔らかなお酒で楽しめました。中でも、府中の「国府鶴 純米酒 中屋 久兵衛」はさっぱりとした味わいにお米のほのかな香りが口に広がり、純米酒とは思えないさわやかなお酒でした。しかも値段も700ml瓶で1,000円とリーズナブル。おみやげに買いました。
<参考>
東京都酒造協同組合直営サイト 『東京蔵元だより』http://tokyosake-shop.com/
東京都酒造組合公式HP
http://www.tokyosake.or.jp/

東京都なので、会場奥に伊豆七島の麦、芋焼酎も展示即売しており、さっそく芋焼酎「八丈 おにごろし」を試飲しました。九州の芋焼酎は米麹を使いますが、東京都 伊豆諸島の芋焼酎は麦麹を使用するのが特徴。 芋麦ブレンド焼酎は八丈島独特の製法のようです。醸造元のHPによりと、八丈島に1853年ペリー来航の年、鹿児島の商人、丹宗庄ェ門が密貿易の罪で八丈島に流されて、そこでさつまいもを使った芋焼酎を造るため、島民に鹿児島の焼酎つくりを教えたのが始まりだそうです。芋の味わいと麦の香がよくマッチして品のいい香りに仕上がっていて、「焼酎」というより、異国の「スピリッツ」のようなしゃれた味わいのする焼酎でした。





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獺祭(だっさい) [日本酒]

今日のお薦めの日本酒は「獺祭(だっさい)」。精米50%の純米吟醸。山口県岩国の日本酒です。「獺(だつ)」とは「かわうそ」のこと。かわうそが捕らえた魚を岸に並べる習性が、お祭りのときの品を並べているように見えることから「獺祭」という言葉が生まれたそうだ。「獺祭」は正岡子規の俳号でもある。お米の香りを大切にして仕込んだ日本酒で、とても素直なお酒で、どんな料理にも合いそうだ。今日は豚の角煮とマグロの中落ちで純米吟醸のこのお酒をいただきました。
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冷やし忘れたのですが、常温のほうがこのお酒、香りが増してますます良かった。JALのファーストクラスでも出してたそうです。(大吟醸だったみたいだけど。)横浜関内の酒屋で見つけた。純米吟醸50%精米 720ml。1400円。
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夏は日本酒 [日本酒]

梅雨の合間の晴天で、なんとなく蒸し暑い。今日はビールやワインより、自宅で漬けているきゅうりとみょうがの漬物をつまみに冷やした日本酒を飲んでみたい。そこで近くの酒屋の冷蔵室に、宮城県のお酒 鳳陽 本醸造「初霜」を発見。(720ミリ:1000円)価格もお手ごろなので、購入。本醸造にしては、アルコールのツンっとしたところもなく、とてもやわらかく飲みごごちがよい。雑味のない、あっさりした中にも香りやコクがあり、バランスの良い酒。水がいいんだろうなぁ。今度はここの原酒をロックで飲んでみたい。 ちなみに今日の夕食のおかずは牛肉のタタキだったけど、和洋でも合うお酒だった。
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720ミリといえばワインボトルと同じ。最近1000円~2000円で、ワインで「金星」級の掘り出し物がない。そこいくと、720ミリの日本酒は流通のしやすさから中小の蔵元の掘り出し物が一般の酒屋に置いてある。値段も市場価格が一定しており、ワインのように価格のぶれが少ない。この夏は、、日本酒の冷やで、いってみよっかな。。やっぱり日本人なんだから、自給率向上と中小蔵元支援の一環から、この夏は日本酒を優先します。

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