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東京の地酒展 [日本酒]

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品川駅東口の広場ではいろいろな催しが行われます。今回は「蔵元直送 東京地酒展」
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通勤途中なので、寄ってみました。 東京都お酒や焼酎の試飲が出来ました。
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東京都のお酒も結構ありますね。澤乃井くらいしか知らなかったけど、どれも柔らかなお酒で楽しめました。中でも、府中の「国府鶴 純米酒 中屋 久兵衛」はさっぱりとした味わいにお米のほのかな香りが口に広がり、純米酒とは思えないさわやかなお酒でした。しかも値段も700ml瓶で1,000円とリーズナブル。おみやげに買いました。
<参考>
東京都酒造協同組合直営サイト 『東京蔵元だより』http://tokyosake-shop.com/
東京都酒造組合公式HP
http://www.tokyosake.or.jp/

東京都なので、会場奥に伊豆七島の麦、芋焼酎も展示即売しており、さっそく芋焼酎「八丈 おにごろし」を試飲しました。九州の芋焼酎は米麹を使いますが、東京都 伊豆諸島の芋焼酎は麦麹を使用するのが特徴。 芋麦ブレンド焼酎は八丈島独特の製法のようです。醸造元のHPによりと、八丈島に1853年ペリー来航の年、鹿児島の商人、丹宗庄ェ門が密貿易の罪で八丈島に流されて、そこでさつまいもを使った芋焼酎を造るため、島民に鹿児島の焼酎つくりを教えたのが始まりだそうです。芋の味わいと麦の香がよくマッチして品のいい香りに仕上がっていて、「焼酎」というより、異国の「スピリッツ」のようなしゃれた味わいのする焼酎でした。





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