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ミートソース [クッキング]

ミートソースとボロネーゼの違いって、一説によると、トマトを入れてから煮込むのがミートソース、挽肉を煮込みトマトで仕上げるのがボロネーゼ。同じのように聞こえますが、肉をしっかり調理するという点では、ボクのはボロネーゼ風である。

1、にんにく2片、鷹のつめ、生姜(種を取る)、タマネギ 2個 それぞれみじん
  切りにして透き通るまで炒める(電子レンジで2分入れてから炒めるとラク)。
2、クミン、ナツメグ、チリパウダーそれぞれ小さじ1、月桂樹2枚を入れて
  合挽肉500g入れて、水分が飛ぶまで炒める。すこしくらい焼き色がつく
  ぐらい。水分が大敵。肉のドリップなので、蒸発させること。よく炒める
  鍋底に油が出てくる。焦げ付きそうになるくらいになったら、干天の慈雨
  のごとく、カップ1の赤ワインを、ジャーっと入れる。挽肉、大いに歓喜す[わーい(嬉しい顔)]
DVC00068.jpg
3、トマト缶(ざく切り)2缶を投入。プロバンスのハーブ(バジルミックス)
  小1。(ここで弱火で1時間煮込む。煮込む前に塩味を入れると、肉が引
  き締まって、旨味がソースに出なくなるので、塩味は最後。圧力釜なら10分)

ここから普通のお店の物とは違います。いろんな調味料を使います。
DVC00073.jpg
4、塩、胡椒、ブイヨン2個、ケチャップ大2、ウイスターソース小1、醤油小1、
  アンチョビー、オイスターソース小1。リーペリンソースで調整。これで味見。
  それでもなにか足りないと思ったら、鶏ガラスープの顆粒投入。これで出来上がり。
  でもすぐ食べない。必ず一度冷やすこと。それによって味が落ち着く。

DVC00077.jpg

出来上がりです。まったく肉臭くない、滋味深いミートソース。旨い!自画自賛です。
ミートソース.jpgポイントは、
1、徹底的に挽肉の水分を飛ばし、肉脂が絡んできたら、赤ワインを吸収させる。
2、合挽肉だけではコクは出ない。ブイヨンの素など、スープの素は必要。
3、アンチョビーやオイスターソースは意外かもしれないが、日本人の旨味の味覚に
  合うし、トマトとの相性もいい。
4、しょうゆとソースも味が締まる。トマトケチャップはピューレと砂糖でもよい。
5、香辛料は基本的にはカレー粉のカテゴリーなので、ナツメグ以外なかったら
  カレー粉を小さじ一杯でもいい。

でした。


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