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奈良 吉野の里 [旅]

年に一度、東大阪の柏原市の友人の自宅に遊びに行きます。ご自宅に泊めてもらい、関西の名所に行くのが楽しみです。今年もお世話になり、さっそく自宅近くのいつもの割烹「春日」に連れて行ってもらいました。家族経営のお店で、年に一度なのに、大将もおかみさんも大将のおかあさんまで覚えてくれてます。

菜の花の和え物
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生ずし。〆鯖のことを関西では「きずし」と呼ぶそうです。これも和歌山でとれた鯖だそうですが、黒光りしていて、味が濃いですね。すごくおいしい。盛りつけも花のつぼみが添えられて、関西の割烹らしいですね。日本酒は大阪の名酒「呉春」の熱燗です。。
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和歌山産のひらめ。 身が厚く、締まっています。お味もかめばかむほど味が出ます。
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朝取りタケノコの天ぷら。香りがいい。
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アオリイカの刺身。 甘みがあります。
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いかのぬた和え。 「ぬた」って最近食べてなかったので感動です。
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若鮎の揚げ物 柔らかで品のいいお出汁にひたしてあります。
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あまりにおいしくて二人でビール2本、お銚子大4本も飲んでしまった。また酔っぱらって彼のご家族にご挨拶することに。このおっさんは毎年酔っぱらって来はる、と思われてんだろうな。。
翌日は、今年はまだ桜が残ってるかもしれない、と奈良の吉野山へ。吉野の桜は古来より有名で、山全体が世界遺産として登録されている。
国宝 金峯山寺蔵王堂 ここが西暦671年大海人皇子(おおあまのおおじ)が壬申の乱で陣を張った場所です。
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お花見は下千本、中千本、上千本、奥千本の広大なエリアに分かれ、バス、ローブウェイ,さらにバスを乗り継いで、奥千本まで行くことができる。今回は、下千本まで。さすがに4月中旬で山桜が残っているぐらいでしたが、まだきれい。
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眩しいばかりの新緑の中を散策です。
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<吉野山桜マップ>
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下千本に至る道に昔からの店が並んでいます。その中に、数百年続く薬屋「藤井利三郎薬房」があります。ここの胃腸薬は関西では自宅の薬箱にはけっこう常備されているものらしいのです。
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玄関にはなぜか、古くから代々伝わるガマガエルの置物。
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昨日の飲み過ぎで、多少胃が重いので、和漢胃腸薬「藤井 陀羅尼助丸」を購入。オオバク、センブリ、ゲンノショウコウなどの漢方が成分です。苦いですが、これ、効きましたね。その日の夕刻の便で東京に帰りましたが、その日も元気に飲みました[わーい(嬉しい顔)]

吉野観光協会
http://www.yoshinoyama-sakura.jp/top.htm

和漢胃腸薬「藤井 陀羅尼助丸」
http://www.darasuke.co.jp/


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