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ディジョン最後の夜 [旅]

ディジョン旧市街を散歩してTくんの自宅に帰り、昼食に残り物の野菜とベーコンで「焼きそば」を作ってくれました。これが実においしい。
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最後のディジョンの夕食は、一昨日肉屋で仕入れた骨付きポーク。これはうまそう。1キロ8.1ユーロですから、2枚切ってもらい3ユーロ(400円)くらいでした。
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<ポークのパイナップルソース付け>
1.骨付きポークをキッチンペーパー包み、血、水抜き。
2.プロバンスハーブと塩、コショウ、ニンニクみじん切り、オリーブオイルをかけて、1時間マリネ。
3.とんかつソース大さじ1、ビネガー大さじ2を混ぜておく。とんかつソース自体は果実がはいってるので、合うのです。。
4,たまたま冷蔵庫にあったパイナップルをみじん切りにして、かるく塩して、水分が飛ぶくらいまでローストしてソースしておく。
5.肉を両面ローストして「3」のソースをフライパンにかけて両面に焼き色を付ける。
6.その上に、「4」のパイナップルソースをのせ、フライパンの焼き汁をかける。

こんなかんじで出来上がり。 ジューシーなポークと酸味が合いますね。最後に骨付きの肉をTくんはしゃぶりついておりました。。
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ワインは、ボーヌで買ったアロース・コルトン(ALOXE CORTON) 。酸味も控えめのバランスのよいブルゴーニュワインです。
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ブルゴーニュの赤はとてもポーク肉に合います。適度なタンニンが豚肉のあっさりした食感に厚みをつけ、脂のこってりさをさわやかな酸味が中和してくれます。
トンカツなんかにも合うでしょうね。

冷蔵庫にあったチーズ全部(ブルー、羊乳のウォッシュ、熟成エポアス)食べちゃいます。
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今日は、最後の夕食だから2本明けちゃう。
ブルゴーニュのブズロン。アリゴテの白ワイン。
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酸味控えめのアリゴテが好きになりました。

スーパーで買ったパイ生地で包んだフォアグラのパテ。この種のパテが肉屋で1枚から安く買えます。
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今日の食事はだいぶ豪華になりました。
たらふく食って、夜のディジョンの散歩をしようということになりました。この旧市街地は夜も安全。お店も内部の照明を夜中つけている店もあり、けっこう観光客も散歩してました。街頭照明も裏道まで明るく照らされてます。
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さすがに夜は冷えました。明日はパリ経由で日本に戻ります。歴史ある治安のいい町で勉強できていいですね。今回もTくんの家に居候して、すっかりお世話になりました。24時間完全通訳つき旅行でしたのでフランス語はもちろん、英語もほとんど使わずにすんでしまい、非常に楽だったです。いい思いでになりました。あなたも今週で復活祭のお休みも終わり、来週から授業再開ですね。お互い正念場、頑張りましょう[手(チョキ)]。感謝[わーい(嬉しい顔)]
Tくん 自宅の階段にて。
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<後日談>
帰国の翌日にアイスランドの火山が噴火。このため噴火により欧州の路線が欠航。もし、帰国が2日遅れたら、まだ日本には帰っていなかったでしょう[ふらふら]。。

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