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オイルサーディンの季節 [クッキング]

春が近くなると、スーパーに並ぶ魚がある。シコイワシ。人差し指くらいの小さなイワシで、すぐ傷むので、近海の横須賀や葉山の魚で大量にとれると近所の魚屋でも出ますね。これで200円くらい。
みんな、これをいわしのつみれなんかにするようですが、私はオイルサーディンを作ります。
頭と尻尾を切り落とし、内臓を取ります。これで、スーパーで売っていた1杯分。
shikoiwshi.JPG
いっっしょに背びれ、腹びれを指でつまんで取って、私の場合は骨も指で開いてとっちゃう。簡単にとれます。圧力釜を使うので、骨を取らなくても、そのまま調理すれば、柔らかくなるのだが、小魚の小さな関節なんかが、口に残ったりすることがあり、気になる。やっぱりフィレにしたほうが食べやすいのだ。塩、コショウ、カレー粉、カルダモン、フィンネルなどの香辛料、それにたっぷりしょうがとニンニクを刻んだものを入れて、オリーブオイルとサラダ油半々。(出来上がってから冷蔵庫に入れると、オリーブオイルが多いと、油分が固まりやすいため。)これをしっかりアルミフォイルで包み、さらにサランラップで蒸気の水が入らないようにします。
oil serdin1.jpg
圧力釜にカップ1杯の水とカップ半分のワイン、台座を敷いて沸騰してから弱火で10分蒸す。
出来上がり。銀紙をナイフで切り開けるとなんとも言えない美味しそうな香りが漂う。
serdin3.jpg
容器に移します。身が崩れやすいので丁寧にね。
Oil serdin.jpg
こんなかんじ。 赤いのはコショウの実です。ニンニクがたくさん入って、匂いそうに見えますが、圧力なべで蒸したせいか、食べてもニオイは残りません。
serdin f.jpg
朝食にレタス、キドニービーンズ、ワカメそれにこのオイルサーディンのサラダ。これにバターたっぷりのトースト。うまいんだなこれが。。

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