東京ボイスセンター [その他]
青山にある「ブランド出産御三家」のひとつとして有名なセレブ病院、山王病院。
受付、ロビーも豪華です。外国人の受診者も多く、事務スタッフも普通に英語で
応対してるし、高級ホテルみたいです。
ここに咽頭、声帯を専門した「東京ボイスセンター」が併設されています。
ここでは一般咽喉科診療に加え、音声障害や喉頭疾患に特化した日本初の
専門施設です。東京ボイスセンターのHPの診療内容にこのように書かれて
います。
「音声障害は歌手や舞台人など声が必須の職業に就かれている方に多
く見られるもので、喉頭疾患は中年以降の男性の方に多く見られることが
特徴です。東京ボイスセンターではこのような患者様を対象として、喉頭
内視鏡検査、音声音響解析検査、声帯疾患に対する音声外科的治療、喉頭
疾患に対する頭頸部外科的治療、喉頭ガン・下咽頭ガン検診などをはじめ
とする検査、治療(中略)リハビリテーションまで、まさにセンターとし
て奥の深い診療をおこなってまいります。」。
『中年の音声障害をもつ歌手、舞台人』だって。
ここは、案内通り、初診はまずスタジオで、電子ピアノで音階を歌います。
つぎに台本を渡され詩を読まされたりします。面白いです。プロになった
気分まず音声のデータを録音して解析してから診断が始まります。
咽頭疾患、音声障害専門の福田宏行教授が診てくださいました。とても優
しく説明してくださり、「心配することないですよ」と言われてひと安心。
でも先生、ノドに違和感があるんですけど。。。「声帯はホルモンのバラ
ンスや環境の変化で左右されるので、気にしなくていいですよ」とのこと
でした。さぁ、明日からガンガンやります。
TOKYO VOICE CENTER
http://voice.iuhw.ac.jp/top.html
■その後の展開■
2010.07.06
前回「心配することないですよ」に舞い上がってましたが、今日(7月6日)
に再診日。「うーん、確かに声帯になにかあるけど、形はガン細胞ではないね。
たとえ悪性でもごくごく初期ですから手術で声を失うなんてことは絶対にない」
とおっしゃる。さすが声帯医療の最高峰のボイスセンター。こんなのかすり傷
なんだ
でも、さらに、会話が続く。。
教授:「97%悪性ではないと思います。経過観察でもいいですよ。そのかわり
毎月、見せに来てね。」
ボク::「この出来物の正体は何なのですか?」
教授:「ガンの可能性はきわめて少ないけど、異形細胞、つまり「前がん状態」
ではある。でもそのままずっと同じかもしれないんだから、経過観察
できればいいのよ。」
ボク:「8月から長期に休めない仕事をはじめるので、とったほうがいいなら
今すぐのほうがいいんですが。」
教授:「そりゃ、ぼくだって、取って組織検査したほうが安心だけど。
緊急性はないということです。」
ボク:「先生。御願いします」
教授:「うん、わかった。じゃぁ、全身麻酔なのでこの手術の内容(ラリンゴ
マイクロサージェリー:喉頭顕微鏡下)の内容をよく読んでね。」と
小冊子を渡される。
こわいよー
もう覚悟するしかない。一生に一度、セレブの個室病棟入院も想い出ですね。
手術決定です。
入院後1週間は一切の声出し禁止。こっちのほうが大変だ
説明の中で、「2週間〜3週間は声は静養。歌手の方は1ヶ月後にはステージに立つ
ことができます」と書いてある。さすがボイスセンター。
青山のセレブ病院に個室入院2泊3日。粋な夏休みを神様を与えてくださいますね。
入院旅行記、病院食レポートなどお楽しみに
受付、ロビーも豪華です。外国人の受診者も多く、事務スタッフも普通に英語で
応対してるし、高級ホテルみたいです。
ここに咽頭、声帯を専門した「東京ボイスセンター」が併設されています。
ここでは一般咽喉科診療に加え、音声障害や喉頭疾患に特化した日本初の
専門施設です。東京ボイスセンターのHPの診療内容にこのように書かれて
います。
「音声障害は歌手や舞台人など声が必須の職業に就かれている方に多
く見られるもので、喉頭疾患は中年以降の男性の方に多く見られることが
特徴です。東京ボイスセンターではこのような患者様を対象として、喉頭
内視鏡検査、音声音響解析検査、声帯疾患に対する音声外科的治療、喉頭
疾患に対する頭頸部外科的治療、喉頭ガン・下咽頭ガン検診などをはじめ
とする検査、治療(中略)リハビリテーションまで、まさにセンターとし
て奥の深い診療をおこなってまいります。」。
『中年の音声障害をもつ歌手、舞台人』だって。
ここは、案内通り、初診はまずスタジオで、電子ピアノで音階を歌います。
つぎに台本を渡され詩を読まされたりします。面白いです。プロになった
気分まず音声のデータを録音して解析してから診断が始まります。
咽頭疾患、音声障害専門の福田宏行教授が診てくださいました。とても優
しく説明してくださり、「心配することないですよ」と言われてひと安心。
でも先生、ノドに違和感があるんですけど。。。「声帯はホルモンのバラ
ンスや環境の変化で左右されるので、気にしなくていいですよ」とのこと
でした。さぁ、明日からガンガンやります。
TOKYO VOICE CENTER
http://voice.iuhw.ac.jp/top.html
■その後の展開■
2010.07.06
前回「心配することないですよ」に舞い上がってましたが、今日(7月6日)
に再診日。「うーん、確かに声帯になにかあるけど、形はガン細胞ではないね。
たとえ悪性でもごくごく初期ですから手術で声を失うなんてことは絶対にない」
とおっしゃる。さすが声帯医療の最高峰のボイスセンター。こんなのかすり傷
なんだ
でも、さらに、会話が続く。。
教授:「97%悪性ではないと思います。経過観察でもいいですよ。そのかわり
毎月、見せに来てね。」
ボク::「この出来物の正体は何なのですか?」
教授:「ガンの可能性はきわめて少ないけど、異形細胞、つまり「前がん状態」
ではある。でもそのままずっと同じかもしれないんだから、経過観察
できればいいのよ。」
ボク:「8月から長期に休めない仕事をはじめるので、とったほうがいいなら
今すぐのほうがいいんですが。」
教授:「そりゃ、ぼくだって、取って組織検査したほうが安心だけど。
緊急性はないということです。」
ボク:「先生。御願いします」
教授:「うん、わかった。じゃぁ、全身麻酔なのでこの手術の内容(ラリンゴ
マイクロサージェリー:喉頭顕微鏡下)の内容をよく読んでね。」と
小冊子を渡される。
こわいよー
もう覚悟するしかない。一生に一度、セレブの個室病棟入院も想い出ですね。
手術決定です。
入院後1週間は一切の声出し禁止。こっちのほうが大変だ
説明の中で、「2週間〜3週間は声は静養。歌手の方は1ヶ月後にはステージに立つ
ことができます」と書いてある。さすがボイスセンター。
青山のセレブ病院に個室入院2泊3日。粋な夏休みを神様を与えてくださいますね。
入院旅行記、病院食レポートなどお楽しみに
練習不足?しすぎ?ですかあ?
ところで、名前変えました?
by bata (2010-07-02 20:47)
ニックネーム変わってましたね。不思議。
戻しました。ありがとうございました。
by Macogy (2010-07-03 12:40)