薬酒イポクラス（Hypocras）

フランス南西に位置するスペインとの国境ミディ・ピレネー地方の特産薬酒「Hypocras」。医学の父ヒポクラテスの絵がエチケットに掲げてある。食前酒として冷やして飲む。ボトルはつぎ口が赤のロウで固めてある。あけるの大変だった。

養命酒をもっとおいしくしたようなかんじかな。HP見るとレシピとしては、白ワインにカルダモン、シナモン、丁字、アニス、蜂蜜、しょうが、バラの花、コショウなど加えて熟成させたものらしい。飲むと日本のお屠蘇みたい。シェリー酒にスパイス類を入れたかんじ。これは自分で造れるかもしれない。ワインより中甘のシェリーをベースに加糖しないでシナモン、丁字、アニス、しょうが、オレンジピールなんか浸けてやってたほうが、近い味になりそう。こんどやってみます。ホットでもおいしい。
来年は「イポクラス風お屠蘇」で新年２０１１年を祝うぞ
まだ１月。気が早いかな。

フランス　ミディ・ピレネー地域圏

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タグ：ピレーネー 薬酒

コメント 1

お屠蘇のような味でしたか。
香りはいかがでしたか？
やはり屠蘇散のような独特の香りなんですか。

今度見つけたら、試してみます！！
by 1984 (2010-01-27 14:59)