SSブログ

シャンパン【VARNIER FANNIERE Rose Grand Cru】 [ワイン]

これもシャンパーニュ地方、アビーズ村のGrand Cru。今回はロゼ。

本来、シャンパンは食事とともにするものではない。
そんなことばを思い出させる大人のロゼ シャンパンです。

P1330678.jpg

シャルドネ90% ピノノアール10% 「淡いピンクにちょっと焦げ茶がかった
桃色」のロゼ・シャンパン。ぜんぜん甘くなく、タンニンもきちんと感じさせる
香りも繊細な硬派のロゼシャンパン。

フルーツのタルトと合わせててはいかが? と説明書には書いてある。

小さいイチゴのタルトをつまみながら、このロゼシャンパンで乾杯。。
そんな相手、そうそういませんね。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

シャンパン【ジー・ラノー(J.Lanaud) Grand Cru Blanc de Blancs Brut 】 [ワイン]

品名「カルト・ノアワール(黒ラベル)ブラン ドゥ ブラン ブリュット」
(CARTE NOIRE, Grand Cru Blanc de Blancs Brut)
1919年創業のアビーズ村のMaison Veuve Lanaud
Grand Cru 100%シャルドネのシャンパンです。
lanaud.jpg
こちらは香りのいいシャンパン。説明書にも牡蠣や、魚介類に
合うと書いてあります。

お正月なので、奮発してインドマグロの大トロを購入。
toro.jpg

シャンパンとの相性も抜群でした[キスマーク]
[ぴかぴか(新しい)]
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

シャンパン【ヴァニエ・ファニエ ブリュット ゼロ】 [ワイン]

フランス・シャンパーニュから帰省中のT君のおみやげのおかげで、
今年の正月はシャンパンからスタート。

シャンパーニュ地方アヴィーズ村(Avize)のグランクリュ。
varnier.jpg

アビーズ村はシャンパーニュのちいさな村です。
ここのヴァニエ ファニエ グランクル(VARNIER FANNIERE Grand Cru
BRUT ZERO)ブリュット・ゼロというのは、リキュール添加してないと
いうこと。

通常シャンパンを作る際に最後の工程でデゴルジュマン(澱の除去)のときに、
オリといっしょに吹き出してしまいます。そのぶんの目減り分を原料のワイン
に糖分を加えたリキュールで調節することをドザージュ(Dosage)と言います。

これは通常のシャンパンは行います。ところがこのBRUT ZEROは糖分を加えず、
ワインそのもので補充するので、加糖ゼロなのです。エクルトラドライ、ブリュット
・ナチレール(brut Nature)とも言います。

気泡のきめの細かさはさすがに品がいい。口に含むと炭酸のようなシュワッ・パチパチ
感がなく、口の中で瞬間的に細かい泡のムースができあがる。これが、シャンパンの
特徴。

シャンパンは通常、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種から
つくられますが、このワインはシャルドネ100%で作ってる。 キリッとした
シャンパンでした。

タグ:AVIZE Vainier
nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

グラン エル・トキ レゼルヴァ Cabernet/Carmenere【GRAND EL TOQUI RESERVA ESTATE】 [ワイン]

BOXワインのレゼルヴァ。葡萄もカベルネとカルメネール。
grand el toqui.jpg

ヤマヤで購入。2ℓで1,480円と他のBOXワインよりお高め。
前回購入した同じエル・トキのカベルネ(980円)が結構いけた
ので、買いました。BOXタイプは開栓しても酸化しにくいので、
3週間くらい飲んでもまったく香りが失われず、かえって落ち着いて
いいカンジになった。こちらはレセルヴァのボックス。ボトルに換算
すれば1本500円くらい。これなら、安いと思う。

シラーもあるが、カルメネールのアロマティックなところと
カベルネの重みのバランスがとてもいい。カルメネールは
メルローのような草っぽいところが少なくて、好みです。

ビターなチョコみたいな香りがあってボックスワインとは
思えない。これなら夏でも常温で楽しめそう。

ふつうのエル トキを買うなら500円足してこれを買うべし。


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ポルトワイン【PORT CRUZ】 [ワイン]

ポルトワインは酒精強化ワイン(fortified wine)と呼ばれる種類の
ワインです。酒精強化ワインはワイン醸造工程中過にブランデー等の
アルコールを添加することによって発酵を停止させて、糖分とアルコ
ール度を上げて保存性を高めたワインです。

もともと、ワインを船で輸出する際に品質を保持するためアルコール
度数を高め、高温に強いワインを造るために工夫されたワインです。
アルコール添加により糖をアルコールに変える発酵が止まり、ワイン
内には糖分が残り、甘みのある味わい深いワインとなります。

日本に最初に持ち込まれたワインがこれだといわれてます。織田信長
の飲んでいたのはポルトワインだったのかもしれませんね。

わたしは甘口ワインが好きなのですが、値段がちょっとお高いのが
ネックで購入を躊躇していたのですが、最近、1,000円クラスの酒精
強化ワインが出始めました。

ポルト・クルズ タウニー アルコール度数 19度
980円(輸入元:コルドンベール ヤマヤ)
P1320210.jpg
タウニーは複数の年度のワインを混ぜて造られるポルトで、半年から1年
置き樽に移して保存したもの。

でもポルト酒の甘みは加糖したものとは全く異なるちょっとビターな甘さで
チョコレートとすっごく合う。お土産にもらったマカデミアナッツのチョコ
レートをポルトワインで3つも食べちゃった。

普通ワインは抜栓すると香りが飛ぶけど、酒精強化ワインは通常のワインと
違い、開けてからも冷蔵庫で長期間楽しめるのがいいところです。
ポートワインの他にマデラ酒、シェリー酒なども1,000円前後で買えるよう
になって、しばらく、食前酒として、フォーティファイド・ワイン(酒精強化酒)
にハマりそうです。
ピクチャ 5.png



nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ルンガロッティ カデット 【ウンブリア州 白ワイン】 [ワイン]

2012年 4月8日 晴[晴れ]
桜も七分咲きながら、花見頃最後の週末で、毎年恒例の野毛界隈を
散策。
P1030484.jpg
桜も満開とはいきませんでしたが、それはそれで綺麗でした。
P1030500.jpg

帰りに昔通った「バジル」のテラスでピザとワイン。
県道沿いのお店で、大勢の通行人がじろじろ見たってヘッチャラだい[わーい(嬉しい顔)]

お店おすすめのイタリアワインを注文。
P1030506.jpg
ルンガロッティ カデット。トレビアーノ種主体の白ワイン。南仏では
ユニ・ブロン種と呼ばれる若葉の香り豊かな葡萄品種が主のワインです。
穏やかな酸味と新緑の香りを感じさせる、花見にぴったりのワインでした[ぴかぴか(新しい)]

桜を見ながら、ピッザ・マルゲリータとこのワインで乾杯でした。
P1030513.jpg

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

[2008] ジゴンダス・テレッセ・デュ・ディアブル [ワイン]

今日は、コート・デュ・ローヌ地方のワインを抜栓。
フランス全土のワインの生産地地図を見ると、南仏プロヴァンス
の上にあるローヌ川沿岸の茶色のエリアがコート・デュ・ローヌです。
ピクチャ 6.png

この縦長川沿いの北部と南部に分かれたコート・デュ・ローヌ地区の拡大図を
見ると下のほうに紫のエリア、ジゴンダス(Gigon das)がありますね。

<コート・デュ・ローヌ図>
ピクチャ 5.png

ジゴンダス・テレッセ・デュ・ディアブル
2008 GIGONDAS TERRASSE DU DIABLE / DOMAINE LES PALLIERES
グルナッシュ90% ムールヴェドレ5% クレレット5%
きれいなルビー色のワインです。ボクはもうすこし香りと味にパンチがある
ほうが好みだけど、口あたりは柔らかく、しかもタンニンのしっかりした
南仏らしいワインです。ミネラル感もあり、おいしくいただきました。
P1030444.jpg

付け合わせは、きのことエシャレット炒め、じゃがいも(北あかり)、
アスパラの天ぷら
P1030432.jpg

前回の短角牛が、もうひとつだったので、良いお肉を探してました。
安売りになっていた長崎県と新潟県産の和牛ステーキ肉をゲット。

P1030427.jpg
焼いてみると良い肉脂の香りがするので、今回はよさそう。食べてみると
非常においしかった。 今回も素材を生かして岩塩をかけてさっぱりと。
P1030434.jpg

フランスパンにバルサミコとオリーブオイルをつけて食べました。
オリーブオイルは熟す前の若いオリーブオイル、フルッタート。グリーンがかった
オリーブオイルに岩塩とバルサミコを少々入れて、つけてます。
P1030467.jpg

P1030435.jpg



タグ:ジコンダス
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

シャトー・ランガラン【ラングドックリュション】 [ワイン]

2008年のラングドックリュション ランガランの白ワイン。
葡萄はソーヴィニヨン・ブランなんだけどとてもそうは思えない
濃い色合いと檜のような木の香りとコクがある。ホワイトソースとか
アボガドとエビのサラダやマリネなんかに合いそう。

P1030348.jpg

アスパラガスが安売りしていたので、湯がく。
P1030334.jpg

アスパラのクリームパスタ。パスタはソースの絡みやすいリングイネ。
P1030345.jpg

単角牛のステーキを買って岩塩をかけて食す。
P1030342.jpg

抜栓して翌日も十分な香りと味わい。いや、翌日のほうがより味わいが柔らかでおいしかった[ぴかぴか(新しい)]

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ハンガリーワイン ボック【カベルネフラン】 [ワイン]

葡萄品種 カベルネフラン

カベルネフランは淡い色合い、ボルドー左岸では補助品種と
いった使われ方が一般的といわれていますが、それを主体と
した高級ワインシャトー・シュヴァル・ブラン(サンテ・ミリオン)
がある。ロワール地方でも多く使われている。

もともとフランスのボルドー地域で古くから栽培されている品種
で、タンニンが弱く、色も薄い。野菜の香り「ベジテリ」という表現
をされているが、重い赤ワインよりもエレガンスが重要視されるような
昨今、カベルネ・フランを使ったワインの評価が最近高まってるそうな。

これはそのカベルネフランのワイン。
ハンガリーの赤ワイン名産地 ヴィラニー(Villany)のワイン醸造家
Bock Józsefが自らの名前を冠するワインです。
ハンガリー国内で買っても6千円くらいする高級ワイン。
Tくんが研修先のハンガリーで購入して持って来てくれました。

酸味やタンニン控えめで、お料理のじゃまをしない
素敵な赤ワイン。これはウマい。赤ワインはそれほど好みでない
ヨメもクピクピいって、あっという間に飲んでしまった。
もうちょっと味わえよ[ふらふら]

P1030176.jpg

宮崎牛と松坂牛。 濃厚な味わいの松坂牛より宮崎牛のジューシーな
味わいのほうがこのワインが合った。
P1030179.jpg
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ますかっとベリーA [ワイン]

マスカットベリーA 100%のワイン。
山梨県勝沼 ダイヤモンド酒造2,875円
P1030194.jpg

マスカットベリーワインに正直三千円出すのは勇気いるなぁ。
帰国中のTくんが日本のワインが飲みたいと言って、彼が買っ
てきてくれました。

マスカットベリーAというと、甘い葡萄の香りがあるのだが、
このワイン、バランスがよく、香り、酸味、旨味のバランスが
よく、翌日飲んでもしっかり香りもつながってる。

osechi.jpg
おせち料理とも合うし、やっぱり日本のワインは日本食に合います。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

高畠ワイン【ルオール シャルドネ】 [ワイン]

山形のワイン
P1030154.jpg

コクと酸味のバランスがよい。シャルドネの香りは
薄いけど熟成感はある。日本のお惣菜料理に合うワインです。

今日は一年ぶりのファミリー集合なので手巻き寿司。
程よい柑橘系の香りと酸味がお口の生臭さを消してくれました。

P1030148.jpg




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

スペインの泡もの モンカドール(Moncadour) [ワイン]

前回、スパークリングを単純にシャンパン製法とそれ以外の瓶内二次発酵と
いうふうに2種類に決めつけていましたが、これが大きな間違いでありました。

以下は、TくんのBlogを参考に書きます。
「Oh happy day in 南仏」

それによると、

現在、フランスでは「シャンパン」という呼称は厳しく規格化されて
おり、Champagne(シャンパン)は、AOC「原産地呼称」に基づき、
産地、使用品種3種(Chardonnay,Pinot munier,Pinot noir)、
収穫、醸造方法などなど厳しく規定があります。

それをすべてクリアしないと、「シャンパン」と表示してはいけない。
フランスではシャンパン以外のスパークリングワインはすべて
Vin mousseux(ヴァン・ムスー)と呼ばれます。

シャンパンと呼べる造り方は1種類だけ。それが「Methode champenoise」
(シャンパン方式)なのです。

この醸造方法は大きく2段階。

1段階:白ワインと同じ課程で(赤ブドウも同様)、ベースとなる
いろんなタイプの白ワインを作る。

2段階:それらをassemblage、酒石酸の安定化が終わった後に、
二時発酵を瓶内でさせる。


だからそれ以外は「Methode champenoise」(シャンパン方式)使用
と表現してもいけないのだそうです。シャンパン以外のスパークリング
ワインに関しては「Methode traditionnelle」(メトッドゥ・トラディ
シオネル)と表記することになっているそうです。キビシーですね。。

スパークリング、つまりVin mousseux(ヴァン・ムスー)を作る方法
の1つが、例えば「methode charmat」(シャルマ方式)。
まさにこのモンカドールはシャルマ方式で作られたカヴァです。
P1030022.jpg

これは、二次発酵も密閉したタンクの中で行うというもの。一気に大量に生産でき
効率は良いので、こちらのボトルの方が安価に出来るそうです。でっかい金属製の
ボトルを逆さにぐるぐる回してつくるのかな??まさか!

このスペインのモンカドールはまさに「シャルマ方式」。きちんと表示してある。
P1030032.jpg

品のいい泡立ちで、とってもおいしい!しかもこれなんと1,000円以下です。
瓶内でも、タンク内でもいい、安価で品質のよい泡ができれば結構なこと。
methode charmat」(シャルマ方式)の Vin mousseux(ヴァン・ムスー)
は値段的にも品質的にも優秀なシャンパンもどきの泡なのです。

nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

カヴァ・ヨーメ セラ (セミセコ)【JAUME SERRA】 [ワイン]

スペインのカヴァ。
小麦色でさわやかなスパークリング。
量販店で1,000円以下で買いましたが、瓶内二次発酵のスパークリングで
この値段は驚きのコストパーフォーマンスでしょう。
P1020913.jpg

今日は、さんまを三枚におろして、粉をふり、バルサミコとニンニクで
ロースト。
P1020884.jpg

中辛のスパークリングが、バルサミコの甘みとよく合う。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

キャンティ・ヴィア・ダンテ [ワイン]

トスカーナのワイン、キャンティ。葡萄はサンジョベーゼ主体の軽い赤ワイン
P1020811.jpg

キャンティはやはりピザやパスタが合う。茄子とトマトのパスタ。
茄子はたっぷりめのオイルで素上げしてからトマトと合える。
パルミジャーノレジャーノを上からかけました。
P1020817.jpg

やはりりイタ飯にはイタリアワインが合う!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

カキフライとアルザスワイン【VIN DE'ALSACE】 [ワイン]

今日は、ネットで衝動買いした広島のカキが届く日なので、
コストコでワイン探し。1280円といつも買うワインより
ちょっと高め。でもアルザスのワインにしては安い。

VIND'ALSACE

いままで飲んだアルザスの中ではしっかりしたアルコールと
酸味が強め、辛口のワイン。

衝動買いの大粒のカキ。自家製パン粉でパリッっとカキフライ。
中火でゆっくり揚げて、一度鍋から取り上げて、最後に強火で表を
しっかり二度揚げ。生パン粉で揚げたことでちょっと揚げ過ぎ
みたいにみえるけど、口に入れるとやけどしそうなほど熱い牡蠣
のエキスが出てくる。

P1020800.jpg
ふっくらしたフライの中はジューシー。外はサクサク。自宅のお鍋で
さっくり揚げるにはやっぱり、二度揚げしないとカリッといかない。

大好きな酸味のあるリーペリンソース(LEA&PERRINS SAUCE)
とマヨネーズでいただきます。英国ウイスター市のリーペリンソースは
「ウイスターソース」の元祖です。このソースはアンチョビを主原料に
して、インド原産のタマリンド、エシャロット、ニンニク、クロブスが
入っている。だからシチューやスープの隠し味にも最高なのです。
ピクチャ 3.png
昔はホテルのレストランでは「ウイスターソース頂戴」というと、
必ずこれが出て来た。400円くらいで最近はスーパーでも置いてる。
ウイスター市の本物のウイスターソース。 ご家庭の食卓をホテルの
レストランにする常備品です。






nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。