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地魚寿司【福岡 博多天神】 [グルメ]

所要で東京=福岡日帰りの旅。13時までに久留米に行かなくてはならない。初めて訪れる場所で時間が読めないので、早めのJAL便で福岡空港へ。久留米に行くには空港直結の地下鉄で天神まで行き、そこから西鉄に乗り換えて大牟田線で久留米駅に行ける。西鉄の改札口で所要時間を訊いたら、ここから特急で所要時間30分。なんだ近いんじゃん。まだ10時45分。朝もろくに食べないで来たので、どこかで早めのブランチと駅ビルをうろうろ。そこでたどり着いたのがこの寿司屋「ひょうたん寿司」。まだ開店前(開店11時)なのに、お客さんが2人、店の前の椅子に座っている。ずうずうしい僕は座っているおばあさんに「ここはおいしいんですか?」。親切なその方は、「ここは天神じゃ安くておいしいと有名なお店ですよ。」と教えてくれた。それじゃあ、ということでお隣に並ぶ。
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僕はすっかりおばあさんと仲良くなって、話し込んでいる間に、11時の開店。もうそのころには20人以上。ちょうど今日は地魚祭りで、半額。
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それでは地魚祭りの天然一本釣りでいきましょう。
天然平目。これはおいしかった。コリコリして、味わいがあって、しかも大きい。
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次の地魚は、天然いさき。九州のイサキは大きいと聞いていたが、
このとおりの大きさ。脂も乗っておいしい。
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天然朝〆めさば。私の住む神奈川県にも三浦の「松輪の鯖」という名品がありますが、こちらのさばは、身が厚く、味の濃い、脂の乗った逸品でした。丸々太ったおっきいサバなんだろうなぁ。
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そのおばあさんの連れの若いお嬢さん(孫?)が注文していたのが、佐賀牛の握り、岩塩添え。口の中でとろけてしまうほど、甘くやわらかい。もう旨くて死にそう。今日は割引で一貫380円でした。
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活きあわびの軍艦巻き。 もう最高!どうしましょう、って気持ち。口の中は潮の香りでいっぱいです。
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天然かんぱち。玄界灘で育った天然ものの一本釣り。養殖ものとは明らかに口に含んだときの魚の脂のかおりが違う。べたつかないんだよね。てゅるんってカンジでお腹に入る。
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最後に呼子の生いか。皿が透けて見える。歯ごたえがあって、噛めば噛むほど味わい出てくるイカでした。
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まだ、ウニ・真鯛・アジなど食べたい魚が山ほど。。でももうこれ以上食べられませんでした。むらさき(醤油)は九州独特のたまり醤油ですが、それほど甘くないし、脂ののった九州の魚にはこれが合いますね。これから用件もあるし。。残念。これだけ食べて支払い総額、しめて1600円。福岡博多は旨いものが多いとききましたが、脱帽です。今度はプライベートで是非、夜の天神、中洲に来てみたいものです。


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