デュボネ(DUBONNET) [ワイン]
デュボネはフランスのアペリティフワインで、赤ワインに木の皮(キナの皮)を加えて樽熟成した甘口ワイン。キナっていうのは「キニーネ」という南米のマラリアの特効薬の原材料だそうで、なんか効きそう。。私はロックで飲むけど、トニックウォーターやオレンジジュースで割って飲む人もいます。あまり日本ではなじみがないjけど、ホテルのバーなんかにはあります。
私は、薬草系のアペリティフが結構好き。子供のころ、親に隠れて養命酒をちびちび飲んでたからかな?正月の楽しみはお屠蘇。最近はあまり自宅で御せちとお屠蘇でお祝いする家庭が少なくなったからか、最近の子に「お屠蘇」をしらない若者が多いので驚く。お屠蘇は薬局で「トソ散」という生薬の袋が売っていて(150円くらい)、それをみりん(本醸造の100%もち米じゃないとうまくない!=720ミリで1000円くらいのもの。うちは「三河みりん」を使ってます。)に大晦日の夜につけておく。翌日元旦にそのアロマティックになったみりんをみんなで飲むと今年一年無病息災といわれてる。ぜひ今度のお正月、お試しください。
ちなみに我が家は、みりん:酒=1:1にしたりします。これで甘さを調節してます。。
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