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キャンプ座間のピクニック礼拝 [行事]

<今日は、相模原米軍居住地のプロテスタント教会が主催する、年に一度の座間米軍基地内の公園でのピクニック礼拝に招待されて参加してきました。多くのクアイア(Gospel choir)が参加して、歌あり、お祈りあり、と米国の教会のようでした。カトリック教会のミサとは、ずいぶん雰囲気が違います。形式にこだわらず、神を賛美し、共感する、そこに人種もシンボルもないという、自由の国アメリカの信仰スタイルがとても分りやすいですね。恥ずかしがり屋の日本人には、ちょっとひきますが、これを乗り越えるといっちゃうでしょうね。。日本の若い信者さんたちも大勢ゴスペルに参加されてました。
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プロテスタントの教会はキリストの像や祭祀など偶像信仰がないだけに、人と人との信仰共感や、今この瞬間(moment)を与えてくださった神に感謝するという、信仰を体感意識としてとらえ、それを大切にしているように感じました。
それに、皆の祈りとその瞬間の感謝と賛美をより天の神に伝える力として「ゴスペル」の歌はその信仰体感意識の高揚にとても効果的ですし、参加しているものに訴え、共感する力がやっぱりありますね。 私はカトリック信者ですが、ミサの時に、典礼聖歌集などからその都度、選ばれた曲を皆で歌います。でもミサのときに神さまに伝える気持ちで自分は歌ってるかなぁ、と反省。。
プロテスタントの信者は若い人が多い理由は、やはりこういう「わかりやすさ」にあるのかもしれません。フランスなど欧州でも若い人たちの「教会離れ」は顕著のようですし、わが「宗派(?)」も信仰における「わかりやすさ」や」「たのしさ」をアピールしていかなくてはなりませんね。そのためにも歌の力を再認識すべきでしょう。ラテン語のキリエ(賛美歌)などをミサで歌う教会もありますが、荘厳ではあるけど、外から見たら「敷居」はどうしても高く感じるよね。 080518_100319.jpg
その後はバーベキュー。日ごろ我々がやっているバーベキューと比べて、規模もお肉の大きさもぜんぜん違いました。教会のピクニックですからもちろんノンアルコールでした。。天気もよく、とても楽しく、なんか心が軽やかな気分で帰ってきました。

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