アンチョビのディップ(無糖ヨーグルトを使って) [クッキング]
このサワークリーム&アンチョビディップは東京オリンピック(1964年)ごろから、
我が家の食卓に出始めており、母が日本にいた外国人の友人かだれかに教わったらしい。
基本、サワークリームとアンチョビだけで作る単純なディップなんだけど、
昭和40年代にサワークリームやアンチョビを売っていたのは、麻布の
ナショナルストアか、青山の紀伊国屋しかなかったので、うちでは、ずいぶん
高級な前菜料理のイメージがある。
現在はアンチョビは一般的になったものの、サワークリームはあまりスーパー
でも見かけない。サワークリームは生クリームの水分を抜いたものだという
認識だが、それだけカロリーも高い。 それで、無糖のユーグルトを使って、
「疑似サワークリーム」のアンチョビディップを作ってみた。
<作り方>
無糖ヨーグルトをコーヒーフィルターにたっぷり入れる。ヨーグルトから
でる水分は「乳清(ホエー)」といって、良質のタンパク質やビタミンを
含んでいるので、これは後で使うので、捨てない。
水分が抜けて、地割れしてるくらいでできあがり。
冷蔵庫で2日ぐらいおく。しっかり水分を抜いた方がもちがいい。
アンチョビは、キッチンペーパーでしっかり油をとる。これは重要なポイント。
ボウルで、撹拌器で叩いて、毛が立つぐらいまで叩き、細かくする。これも大事。
そうしないと、クリームと混ぜたときに、塩辛い部分が点在する。
これをヨーグルトクリームに混ぜるだけ。塩分はアンチョビの
塩分だけでつくるから、塩は絶対いれないこと。
本物のサワークリームでつくったのと変わらない、というか、
こっちのほうが、さっぱりしていて、アンチョビ臭さもなく、
朝食でも食べられる。
このクリーム、鶏のソテーややカツレツにのせてもウマいし、
なかなか便利な代物です。
安売りの無糖ヨーグルトとアンチョビで500円以内で作れる高級ディップ。
さっきのヨーグルトからでた水分は「乳清(ホエー)」は別の
瓶にとっておいて、ワインビネガーやすし酢と割ってピクルス
などをつけたり、マリネ液として、塩、コショウをふって、1時間
ほどおいて料理すると、柔らかくさっぱりとした仕上げになる。
また、牛乳とホエー、少量の水、オリゴ糖(もしくはハチミツ)を混ぜて
朝、ドリンクとして飲むのも健康的でおいしい。
ぜひ、おためしください。
我が家の食卓に出始めており、母が日本にいた外国人の友人かだれかに教わったらしい。
基本、サワークリームとアンチョビだけで作る単純なディップなんだけど、
昭和40年代にサワークリームやアンチョビを売っていたのは、麻布の
ナショナルストアか、青山の紀伊国屋しかなかったので、うちでは、ずいぶん
高級な前菜料理のイメージがある。
現在はアンチョビは一般的になったものの、サワークリームはあまりスーパー
でも見かけない。サワークリームは生クリームの水分を抜いたものだという
認識だが、それだけカロリーも高い。 それで、無糖のユーグルトを使って、
「疑似サワークリーム」のアンチョビディップを作ってみた。
<作り方>
無糖ヨーグルトをコーヒーフィルターにたっぷり入れる。ヨーグルトから
でる水分は「乳清(ホエー)」といって、良質のタンパク質やビタミンを
含んでいるので、これは後で使うので、捨てない。
水分が抜けて、地割れしてるくらいでできあがり。
冷蔵庫で2日ぐらいおく。しっかり水分を抜いた方がもちがいい。
アンチョビは、キッチンペーパーでしっかり油をとる。これは重要なポイント。
ボウルで、撹拌器で叩いて、毛が立つぐらいまで叩き、細かくする。これも大事。
そうしないと、クリームと混ぜたときに、塩辛い部分が点在する。
これをヨーグルトクリームに混ぜるだけ。塩分はアンチョビの
塩分だけでつくるから、塩は絶対いれないこと。
本物のサワークリームでつくったのと変わらない、というか、
こっちのほうが、さっぱりしていて、アンチョビ臭さもなく、
朝食でも食べられる。
このクリーム、鶏のソテーややカツレツにのせてもウマいし、
なかなか便利な代物です。
安売りの無糖ヨーグルトとアンチョビで500円以内で作れる高級ディップ。
さっきのヨーグルトからでた水分は「乳清(ホエー)」は別の
瓶にとっておいて、ワインビネガーやすし酢と割ってピクルス
などをつけたり、マリネ液として、塩、コショウをふって、1時間
ほどおいて料理すると、柔らかくさっぱりとした仕上げになる。
また、牛乳とホエー、少量の水、オリゴ糖(もしくはハチミツ)を混ぜて
朝、ドリンクとして飲むのも健康的でおいしい。
ぜひ、おためしください。
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 履歴書の添え書き (2013-07-04 20:44)