サニータージとサティー【上大岡】

京急上大岡駅前のミオカの１階裏側にインドレストラン、サニータージ
がある。インドレストランというより、すこしヨーロッパ風のインド料理
屋といった雰囲気ホールスタッフも日本人。　お皿も陶器でライスも形を
整えて出てくる。チキンカレーをオーダー。　クリーミーなスパイシーな
欧風カレーといったかんじで個人的には好みです。


チキンカレー


もう一軒、サティー。　サニータージから数十メートル離れているだけで、
ここは全員インド系のスタッフ。　インドレストランがよく使う金物のお皿に
ナン食べ放題です。辛口をたのみましたが、相当辛かったです。


鶏肉のキーマカレー　辛口。


ほうれん草入りキーマカレー　マイルドな辛さ。


両方ともおいしくいただきましたが、それぞれ味に個性があります。
カレー好きな方は両方行って、自分の好みを確かめてみてください。　

サニータージ　（MIOKA　裏１F）

インドカレーハウス サニー・タージ （インドカレー / 上大岡駅、港南中央駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.0

サティー（MIOKA　裏通り）

インディアンダイニング　サティー （インド料理 / 上大岡駅、港南中央駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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追記　2010.12.31
【牛丼屋「松や」のカレーライス】
牛丼の「松や」は最近、牛丼以外の商品がでています。どの牛丼屋でもそう
なのだが、あの店に漂う肉の匂いが苦手。あれこそ牛丼屋のにおいなのです。
それは牛肉の脂の焼いた匂いなのです。ですからその肉の焼いた匂いで牛肉の
レベルがわります。やはりいい牛肉の脂は香りが違うのです。
牛丼チェーン店はこれだけコストを削減して、安価な牛丼を販売しているという
ことは、流通コストを削減しているわけで、独自生産してるわけなので、そうする
と、くず肉やすね肉などどうしてるんだろうなと前々から思ってました。
ですから、捨て肉を使って牛丼屋がカレーを作るというのは必然性があるわけです。
カレーなら肉の匂いも消えてるし、豊富なすね肉でとった濃厚なスープでカレールー
を作ることができるのですから。実際、そうやってつくっているかどうかはわかりま
せんが、３４０円のこの「オリジナルカレー」は他の駅やチェーン店のカレーライス
レベルでは「金賞」クラスではないでしょうか。
こういうチェーン店に行かれたことのない方、こっそりひとりで行ってみて
ください。B級グルメのカレー部門では、その味とCPにおいて、牛丼屋、
おそるべし、とお感じになるでしょう。

タグ：上大岡 カレー mioka