秘湯 トムラウシ温泉(番外篇) [旅]
1泊2日で北海道のとかち帯広空港から2時間半、大雪山国立公園にある、山の中「トムラウシ温泉」に行ってきました。蕎麦で有名な新得町から十勝川脇の林道を上って東大雪山国立公園内を標高700メートルくらいのところまで入ったところに今回泊まった国民宿舎東大雪荘があります。
車から降りたつと、その空気の濃さに驚く。新緑の季節だからなのか、天然の緑の香りでいっぱい。温泉地のにおいもなく、自然と渓流に囲まれたまさに秘湯を期待させる。
山小屋のような山荘を覚悟していたが、立派な鉄筋コンクリートと木の風合いを生かした建物なので驚いた。入り口脇には渓流があり、そこに温泉が流れこんでいる。
露天風呂も新緑に囲まれ、とても気持ちいい。温泉地独特の硫黄臭はほとんどなく、炭酸系弱アルカリ温泉のさらさらしたお湯。
翌日は車で10分ほどさらに上って、望岳展望台へ。6月中旬というのにまだ雪がある。裾野の芽吹いた新緑の森と山頂の地肌に広がる残雪が美しい。
標高2141mトムラウシ岳
山荘から日帰りの登山コースがある。(でも7時間だって・・)
白雲台展望台から
美瑛岳(右:2052m)と十勝岳(左:2077m)
帰りは名物、手打ち新得蕎麦を「新得そばの館」で食す。さすがにうまい。でもそばつゆのダシが今ひとつ。鰹ブシの一番だしのきいた醤油だしにつけて食べるざる蕎麦に慣れていると、物足りない。惜しいなぁ。
空港近くの元「幸福駅」に立ち寄り。もう昭和62年に廃線になったが、駅だけは保存していた。いまだにカップルがちらほら居た。
夕方、とかち帯広空港からJAL便で羽田空港へ。一泊二日の秘湯温泉旅行。東京まで往復1800キロ。さらに空港で借りたレンタカー移動距離250キロ。。さすがに疲れたが、新緑がまぶしい大雪山国立公園に行けてよかった。今度は秋に挑戦してみようと思う。
車から降りたつと、その空気の濃さに驚く。新緑の季節だからなのか、天然の緑の香りでいっぱい。温泉地のにおいもなく、自然と渓流に囲まれたまさに秘湯を期待させる。
山小屋のような山荘を覚悟していたが、立派な鉄筋コンクリートと木の風合いを生かした建物なので驚いた。入り口脇には渓流があり、そこに温泉が流れこんでいる。
露天風呂も新緑に囲まれ、とても気持ちいい。温泉地独特の硫黄臭はほとんどなく、炭酸系弱アルカリ温泉のさらさらしたお湯。
翌日は車で10分ほどさらに上って、望岳展望台へ。6月中旬というのにまだ雪がある。裾野の芽吹いた新緑の森と山頂の地肌に広がる残雪が美しい。
標高2141mトムラウシ岳
山荘から日帰りの登山コースがある。(でも7時間だって・・)
白雲台展望台から
美瑛岳(右:2052m)と十勝岳(左:2077m)
帰りは名物、手打ち新得蕎麦を「新得そばの館」で食す。さすがにうまい。でもそばつゆのダシが今ひとつ。鰹ブシの一番だしのきいた醤油だしにつけて食べるざる蕎麦に慣れていると、物足りない。惜しいなぁ。
空港近くの元「幸福駅」に立ち寄り。もう昭和62年に廃線になったが、駅だけは保存していた。いまだにカップルがちらほら居た。
夕方、とかち帯広空港からJAL便で羽田空港へ。一泊二日の秘湯温泉旅行。東京まで往復1800キロ。さらに空港で借りたレンタカー移動距離250キロ。。さすがに疲れたが、新緑がまぶしい大雪山国立公園に行けてよかった。今度は秋に挑戦してみようと思う。
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